2016年4月7日木曜日

葛藤


早速、母のいる病院に行きました。



事前に一般病棟に移った連絡があり、少しは容態が落ち着いたんでしょうか。

一刻を争う事態ではないものの、ナースステーション横の重症患者用の病室でした。



母はまだ目は開く事は出来ませんし、勿論しゃべることも無理ですが、

手足だけは昨日より激しく動かしており、不快な部分を掻こうとしたり、

心電図の配線等を取り外そうとしたりと、ちょっとヤンチャなようです。

あと、クシャミですが、元気だった時と同じ、思いっきりのいい物で、驚きました。



話せなくても、こちらの呼びかけに、確実に意思表示は出来てるように見えます。



「これでいいね?」



そう尋ねると、



「いいよ。」



と手足の動きで、あたかも口頭で答えたような、絶妙な間合いで動かすのです。



「OK?」



と、聞いた際は、わずかに右手の親指と人差し指の指先をくっつけて、

指で2回程、OKと表現してました。





これが医学的にどうなのかは不明ですが、

必死に答えようと、体を使って動かすのは、母の意思と思うしかないし、

今は、そうだと信じてます。




いろいろと尋ねたい事もありますが、とりあえず今は経過を見守るしかない状況です。

やはり、良くなって欲しい。少しでも長く生きて欲しい。生きてるだけでいい。


そう思ってしまう自分もいます。






明日か明後日に再度検査があり、その検査の結果で医師からは、

今後について何かしらの提案があると思います。



今は多くは望みません。

ただ容態が急変しないことだけを祈るばかりです。





母の絵手紙が見つかりました。季節にあったものをUPしたいと思います。
 



 














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