早速、母のいる病院に行きました。
事前に一般病棟に移った連絡があり、少しは容態が落ち着いたんでしょうか。
一刻を争う事態ではないものの、ナースステーション横の重症患者用の病室でした。
母はまだ目は開く事は出来ませんし、勿論しゃべることも無理ですが、
手足だけは昨日より激しく動かしており、不快な部分を掻こうとしたり、
心電図の配線等を取り外そうとしたりと、ちょっとヤンチャなようです。
あと、クシャミですが、元気だった時と同じ、思いっきりのいい物で、驚きました。
話せなくても、こちらの呼びかけに、確実に意思表示は出来てるように見えます。
「これでいいね?」
そう尋ねると、
「いいよ。」
と手足の動きで、あたかも口頭で答えたような、絶妙な間合いで動かすのです。
「OK?」
と、聞いた際は、わずかに右手の親指と人差し指の指先をくっつけて、
指で2回程、OKと表現してました。
これが医学的にどうなのかは不明ですが、
必死に答えようと、体を使って動かすのは、母の意思と思うしかないし、
今は、そうだと信じてます。
いろいろと尋ねたい事もありますが、とりあえず今は経過を見守るしかない状況です。
やはり、良くなって欲しい。少しでも長く生きて欲しい。生きてるだけでいい。
そう思ってしまう自分もいます。
明日か明後日に再度検査があり、その検査の結果で医師からは、
今後について何かしらの提案があると思います。
今は多くは望みません。
ただ容態が急変しないことだけを祈るばかりです。
母の絵手紙が見つかりました。季節にあったものをUPしたいと思います。 |
ランキングに参加してます。更新のモチベーションになりますので、
一票宜しくお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿