とうとう、入院になりました。自分ではなく、父です。
あの、ヤブ病院(失礼)に行ってからも、どうも体調も優れず、
あまり病状も変わりなかったので、朝から、かかりつけの病院へ。
37度は越え、時には38度台の熱が出てるのに、寒い寒いと言い、
体調も熱中症にしては、ちょっと違うようだと医師が判断してくださり、
CTで検査をしたところ、どうやら肝臓がやられてるらしく、
大きい総合病院で診てもらう必要があるとの事でした。
病名は「肝膿瘍」(かんのうよう)。
簡単に言うと肝臓に膿が溜まってる状態。
なぜこうなったのかは、特定は難しいらしいのですが、
肝臓に細菌が入り込むと発症するようです。
いつもの病院から、母が以前通院で行っていた、総合病院へ救急搬送になりました。
4月に救急車に乗り、また今月も救急車に乗る事に。
しかも、何の因果か、今月が丁度母が定期的に通院するタイミング。
予約はキャンセルしてありますが、もう母が通院出来ない分、
今度は父がお世話になることになりました。
医師の説明は、肝臓の膿を管を入れて取り出す必要があるとのこと。
肝膿瘍としては、ちょっと重症との事でした。膿を出し抗生物質を投与して、
体力があれば、大丈夫との事ですが、万一の場合、敗血症になってしまうと言われました。
つまり、親父まで母と同じ原因で、終わってしまう可能性があるようです。
いくら大切な妻だったとは言え、全く、どこまで後追いをすれば気が済むんでしょうか。
幸いにも、一応処置はうまく行ったようですが、意識障害があり、
無意味に体を動かしたりするようで、身体拘束されてました。
数時間して容態は落ち着き、会話が出来るようにはなりましたが、
体は時々勝手に動いてしまうのと、管を入れたままなので、
右腹部周辺が痛むようで辛そうでした。
今はカテーテルやら、おむつ状態やらが、とても恥ずかしく、
情けないとボヤいていましたが、それより大切なのは、まずは回復することです。
この際ですから、しっかり休んで、健康体を取り戻してほしいです。
母が旅立って3週間。
墓地、仏具だって、まだ予約段階で、これから手続きをしなくてはなりませんし、
まだ49日も過ぎてませんので、長引けば49日にも影響する可能性もあります。
香典返しの住所の確認と、挨拶文の印刷手配もあります。
さらに、父には生命保険等の手続きだけ聞いて来いと言ったのに、
勝手に母の口座を凍結手続きしてしまった為、各種引き落としが出来ない状態にあり、
カード会社や、施設利用料、その他引き落とし等の確認やら、
連絡等もしなくてはいけないというのに、
もう勘弁というか、泣き事と愚痴しか出てきません。
神様、俺にパワーを!!笑
この待合室も何度利用したことか |
ランキングに参加してます。更新のモチベーションになりますので、
一票宜しくお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿