2016年5月24日火曜日

入院


とうとう、入院になりました。自分ではなく、父です。




あの、ヤブ病院(失礼)に行ってからも、どうも体調も優れず、


あまり病状も変わりなかったので、朝から、かかりつけの病院へ。






37度は越え、時には38度台の熱が出てるのに、寒い寒いと言い、


体調も熱中症にしては、ちょっと違うようだと医師が判断してくださり、


CTで検査をしたところ、どうやら肝臓がやられてるらしく、


大きい総合病院で診てもらう必要があるとの事でした。





病名は「肝膿瘍」(かんのうよう)。






簡単に言うと肝臓に膿が溜まってる状態。


なぜこうなったのかは、特定は難しいらしいのですが、


肝臓に細菌が入り込むと発症するようです。






いつもの病院から、母が以前通院で行っていた、総合病院へ救急搬送になりました。


4月に救急車に乗り、また今月も救急車に乗る事に。


しかも、何の因果か、今月が丁度母が定期的に通院するタイミング。


予約はキャンセルしてありますが、もう母が通院出来ない分、


今度は父がお世話になることになりました。





医師の説明は、肝臓の膿を管を入れて取り出す必要があるとのこと。


肝膿瘍としては、ちょっと重症との事でした。膿を出し抗生物質を投与して、


体力があれば、大丈夫との事ですが、万一の場合、敗血症になってしまうと言われました。





つまり、親父まで母と同じ原因で、終わってしまう可能性があるようです。




いくら大切な妻だったとは言え、全く、どこまで後追いをすれば気が済むんでしょうか。



幸いにも、一応処置はうまく行ったようですが、意識障害があり、


無意味に体を動かしたりするようで、身体拘束されてました。


数時間して容態は落ち着き、会話が出来るようにはなりましたが、


体は時々勝手に動いてしまうのと、管を入れたままなので、


右腹部周辺が痛むようで辛そうでした。






今はカテーテルやら、おむつ状態やらが、とても恥ずかしく、


情けないとボヤいていましたが、それより大切なのは、まずは回復することです。


この際ですから、しっかり休んで、健康体を取り戻してほしいです。





母が旅立って3週間。


墓地、仏具だって、まだ予約段階で、これから手続きをしなくてはなりませんし、


まだ49日も過ぎてませんので、長引けば49日にも影響する可能性もあります。


香典返しの住所の確認と、挨拶文の印刷手配もあります。




さらに、父には生命保険等の手続きだけ聞いて来いと言ったのに、


勝手に母の口座を凍結手続きしてしまった為、各種引き落としが出来ない状態にあり、


カード会社や、施設利用料、その他引き落とし等の確認やら、


連絡等もしなくてはいけないというのに、

 
もう勘弁というか、泣き事と愚痴しか出てきません。




神様、俺にパワーを!!笑






この待合室も何度利用したことか


















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